やり方ではなく

 本日午前と午後に一人ずつ妊娠報告を頂きました。

 お一人はタイミングで、
もう一人は顕微授精からの胚盤胞移植での妊娠です。
それぞれ違う方法ではありますが、
当院で鍼灸治療を週1回受けて頂いた点だけは一緒です。

 結局のところ治療は方法の善し悪しではなく、
その人に適切であるかどうか、
または根本的な体調管理が出来ているかどうかということです。

その方に合えば、
タイミングでも人工授精でも結果は変わりませんし、
例え顕微授精とはいえ確率が特別高くなる訳ではありません。
それよりもその方にとっての適切な方法を探ることと、
体調管理を如何にするかということが肝要なのです。