2010-08-01から1ヶ月間の記事一覧
高度生殖医療を売りにする不妊専門病院は、 毎年のように増えています。 これらの病院は、 一見すると同じように見えますが、 設立者や医師の方針次第で、 かなり治療の内容や効果が違います。 また病院を選ぶ際には、 ネットでの評判などを気にする人が多い…
治療費は、 鍼灸治療が初診時5000円。 それ以降は3500円となります。 治療は基本的には週1回。 体外受精の場合には、 採卵、移植1ヶ月前のみ週2回となります。 また栄養療法を受けて頂く場合には、 サプリメントが月4800円となります。鍼灸単…
当院では妊娠前から産後までの、 トータル的な治療を行っています。 そのため妊娠中の体調を整えたり、 産後の養生のための鍼灸も行います。 また産後の様々なご相談にもお乗りします。 患者さんの中には、 妊娠後も月に1度程度治療を続け、 産後1ヶ月程度…
今のところ鍼灸師は院長一人ですので、 鍼灸治療に関しては私(冨田)が一人で行います。 色々な先生をたらい回しにされることはありません。
当院での効果判定は、 東洋医学的な脈や舌、腹証などで行います。 これらの診察で、 ホルモン値や内診だけでは分からない、 身体の内側からの体力を診ていきます。 またそれだけではなく、 健康診断などの血清学検査から、 体力を伺います。 これらを併用す…
胚盤胞移植や二段階移植は、 最近多く診られる効果的な治療です。 但し胚盤胞に分割する受精卵はなかなか採りづらく、 特に採卵数が少ない方では難しくなっています。 ただ当院に通院中の方では、 鍼灸治療と栄養療法の併用により、 採卵数の増加や、 胚盤胞…
基本的に同時期に受けて頂けます。 但し3ヶ月程度を準備期間として頂いた方が、 より妊娠する確率が挙がっております。 これは栄養療法も同様です。 既に治療周期に入っていたり、 採卵済みの場合には、 同時進行で行う場合もあります。 その場合、 着床後…
鍼灸治療の効果は人により様々ですが、 こちらでは約3ヶ月程度は準備期間として頂きます。 つまり体外受精などの身体に負担がかかる治療は、 約3ヶ月治療をして頂いてから受けて頂きます。 現在治療中の方も、 出来れば一旦治療を休んで頂いた方が、 妊娠…
メールや電話、 日々の診療等での患者さんからの質問を、 こちらのブログ記事でお答えしていきます。 妊娠や出産、鍼灸、栄養療法、 体外受精と鍼灸、受精卵の質と鍼灸など、 色々な質問をお寄せ下さい。 基本的には、 こちらで回答ということでお答えしたい…
一昨日、 二月から通っている患者さんに、 妊娠反応が出たとのことでした。 来院時には凍結済みの受精卵があり、 それを移植しましたが結果は出ませんでした。 その後少し時間をおいて採卵し、 その結果胚盤胞が複数出来ましたので、 一つ移植してそれ以外は…