一休み

今日、
新たにアンケートを送って頂きました。
このアンケートには、
ある新聞記事が同封されていました。
その記事は、
日経新聞の3月31日号。
タレントの千堂あきほさんの記事です。
千堂さんが不妊治療を受けていたことは知っていましたが、
この記事の中では、
不妊治療を初めて5年経ったとき、
初めてこのいない人生を考え始めた。」
とありました。
また、
「すると心に余裕が産まれ、
不妊治療の期限を定め、
来る体外受精のために治療を中止し、
身体作りを始めた。」
とありました。
その結果、
自然妊娠を果たし無事出産に至ったようです。
こうした話はよく聞きますが、
実際自分のこととなると、
なかなかそう実行できません。
ただ私も来院して頂いた患者さんには、
体外受精を受ける前に、
最低3ヶ月程度身体作りを勧めます。
その方が確率はぐっと良くなりますが、
その3ヶ月がなかなか待てないんですよね。
今回記事を送って頂いた方も、
病院での治療を休み、
鍼灸と栄養療法のみでの妊娠だったようです。
機能性不妊であり、
尚かつ正常に性交が出来るのであれば、
時間をかけて自然妊娠も十分可能です。
病院通いに疲れた人は、
一休みをしながら身体作りをしませんか?