胚盤胞移植のお話

 単一胚盤胞移植で健康な子の出産を左右する因子
 
 このニュースでは、
胚盤胞移植では5日目で胚盤胞になったもの、
つまり基準となる日数で胚盤胞になった方が、
その後健康な出産をしやすいとあります。

 勿論、
出産や胎児の状態は、
子宮の状態も妊娠中の栄養の摂り方も重要ですので、
必ずしもニュースの内容とは一致しません。

 ただ受精卵の段階で決まってしまう要素も多く、
妊娠する場合には排卵(採卵)前の数ヶ月の身体作りが、
非常に重要であることが分かります。
だからこそ鍼灸治療や栄養療法には時間が必要で、
焦りから治療期間を短くすると、
あまり良い結果は望めません。

 これは勿論女性だけでなく、
男性も同様ですのでお間違いのないよう。