不妊治療を受ける旦那さんの心得

1.不妊治療を一人で戦わせない

 治療を孤独なものにしないで下さい。
 一緒に頑張ろうという姿勢を見せて下さい。

2.ほんの少しでも良いから不妊治療の知識を付けましょう

 専門家になる必要はありませんが、
 ほんの少しでも情報を共有しましょう。

3.奥さんに無理強いをしない

 高度医療を続けている方の中には、
 旦那が欲しがるから仕方なくと言う人もいます。
 少なくとも二人が望む形で治療は受けましょう。

4.自分の身体作りをサボらない

 奥さんが辛い治療を受けていても、
 旦那さんが好き放題乱れた生活をしていては、
 せっかくの努力も台無しです。

5.禁煙は父親の第一歩

 最低限の努力です。

6.気を遣いすぎないことも気遣いです

 奥さんを心配するあまり、
 無言になってはいけません。
 「体調どう?」「今の薬はしんどくないの?」
 何でも結構ですから、
 あまりにも治療の話題をタブー視しないで下さい。

7.お休みも治療のうちです

 「いつになったら再開するの?」
 「早くしないと確率が...。」
 なんてことよりも、
 奥さんが良い体調、心理状態で治療を受けれるまでは、
 ゆっくり待ちましょう。

8.たまに目に見える努力を

 「最近運動始めたんだ!」
 「タバコは良くないから止めた。」
 「食事や酒も気を付けてるよ。」
 「今日鍼に行ってきたよ。」
 なんて話題も気遣いを感じて良いと思います。

9.しっかりとした意思表示を

 あまりにも気を遣わずに、
 自分の子どもはあなたに産んで欲しいと意思表示をしましょう。
但し3番を分かった上ですよ。
 

※これを見た奥さんは、
ちらっと旦那さんにも見せてあげて下さい。