薬は善か悪か?

 不妊治療や妊活を行う際に、
病院に通うか否かということと、
薬を飲むか否かということは非常に悩むところです。

 多くの方がこの選択で悩みながらも、
否応なしに薬を使うことを余儀なくされます。
でもそもそも投薬自身がきちんと機能しているのでしょうか?
絶対的に必要なものでしょうか?

 答えはNOです。
飲むこと自体が絶対的な悪ではありませんが、
少なくとも絶対に必要なものではありません。
また不必要な投薬は間違いなく「悪」です。

 婦人科に通うこと自体は、
妊活の不安を軽減することもありますし、
上手く活用出来る自信があるのなら良いのですが、
これには病院との距離感や婦人科の知識が必要になります。

 どうしても最近は病院に通う人が多いせいで、
鍼灸などと併用する方が多いのですが、
そもそも体調を整えることで妊娠出産が可能な人はかなり多いですから、
病院への通院自体が必要ない人もかなりの数含まれます。

 まずは身体を診せて頂いて、
病院が必要なければ、
自然なタイミングのみで鍼灸治療と栄養療法のみでも妊娠は可能です。

 そろそろ第一選択が鍼灸や自然療法と言う時代が来ても、
私は準備出来てるんですけどね。